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2025年09月10日

【整理収納】モノが多いと脳が疲れる⁉

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神戸・暮らしを変えるお片づけ
整理収納アドバイザー
LIFECTの片山 香南です


モノが多いおうちでの作業は
モノが少ないおうちでと比べると、
とても疲れます


プリンストン大学の神経科学研究所の
「視覚的雑然さ(visual clutter)」の
実験(2011年)では、


散らかった環境では、
視覚皮質が複数の対象を同時に処理しようとするため、
集中力が低下する

という結果が示されています


人間の脳は、目に入ったものを
「意識する・しない」に関わらず処理しています


特に前頭前野は
「不要な情報を抑制し、必要なものに集中する」
役割を持っているそうで、


モノが多い環境では
抑制に余分なエネルギーが必要となり、
注意力や集中力が下がるそうです


散らかった部屋にいると
脳は常に“ノイズ”を処理していて疲れやすい


また人間の注意やワーキングメモリには限界があり
周囲に情報(モノ)が多いと
「選択」「抑制」「記憶保持」に
余分なリソースを使うため、
判断疲れやストレスを感じやすくなるそうです


だから、モノの多いおうちの作業は
疲れを感じることが多かったんだ!と
この研究のことを知って
腑に落ちました


●モノが多い部屋
→ 脳が「これは必要?不要?」を無意識に処理し続ける
●モノが少ない部屋
→ 脳は余計な判断をせずに済むのでリラックスできる


モノが多いおうちの方は
無意識で脳にストレスを与えています
これだと、
心も身体もリラックスできません


環境が人に与える影響はとても大きいです!


おうちのモノを整えて
ご家族みんなが心地よく暮らせる
お部屋づくり大事ですね






お片付けにお悩みなら
プロに手伝ってもらうのも手段です!
どう片付けたらいいのか
どこから手を付けらたいいのか
どのような仕組みを作ったらいいのか
是非、お問い合わせください。


一度、収納の仕組みをつくると
日常の家事がラクになりますよ。


おうちが変われば、
気持ちも暮らしも変わります!
快適な住空間つくりをお手伝いします。


LIFECT(ライフェクト)
代表 片 山  香 南
HP:https://lifect.org/
アメブロ:https://ameblo.jp/hito-mono-kurashi-33/

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